ブラッシング 〜矯正用インプラントアンカー編〜

こんにちは!衛生士の❇︎y❇︎です。

今日は矯正用インプラントアンカー周りの磨き方についてご説明します。

当院では矯正用インプラントアンカーを植立した患者さんに、ワンタフトとコンクールを使用したブラッシングを説明しています。

ワンタフトに薄めたコンクールをつけてスクリュー周りを右方向に磨きます。

最後に薄めたコンクールでブクブクうがいをすることで口腔内全体の殺菌消毒にもなります。

インプラント周囲が腫れているときは柔らかめの歯ブラシで同様にオススメしています。

インプラント周りの腫脹は脱落や動揺の原因になりかねません。

また、そのような事案は望まない治療期間の延長にもつながりかねません。

スクリュー周りのブラッシングやプラークコントロールは難しいですが、一緒にがんばりましょう!

虫歯になりやすい時間帯

こんにちは歯科衛生士Sです☺︎今日は虫歯になりやす時間帯について説明します。

寝ている間は唾液の量が減ります。

諸説ありますが夜はお口の中がネバネバしやすい環境となり一番虫歯になりやすいと言われています。

唾液は歯の表面についた汚れを洗い流したり、虫歯菌の出す酸を中和したりします。

虫歯の進行速度は1か月あれば虫歯になりますが歯の質や場所によっても異なります。

歯のミネラル成分が少なく虫歯菌が発生する酸にたいする抵抗性が低い乳歯や生えたての永久歯

は虫歯の進行が速いです。

なので普段の歯磨きから意識して磨くことを心がけましょう。

#八幡西区

#矯正歯科

歯磨き粉について

歯磨きをする時に歯磨き粉はどのくらい付けますか?

歯磨き粉がなくても、歯ブラシの毛先が適度な力できちんと歯面に当たっていれば歯垢は落とせます。逆に歯磨き粉を付けすぎるとお口の中が歯磨き粉の泡でいっぱいになってしっかり磨けなかったり、汚れが落ちていなくても歯磨き粉のすっきり感でキレイになった気がしてしまいます。

矯正装置をつけていると歯磨きをしっかりしていただきたいのでオススメは

まず、歯磨き粉を付けずに歯ブラシだけで、お水でうがいをしながら歯磨きをします、そのことで

舌で歯の表面をさわると、汚れがとれた所はツルツルの感触になるのがわかると思います。

しっかり全体が磨けたら、最後に歯磨き粉を歯ブラシの1/2〜1/3くらいの量をつけて仕上げみがきをする。

ただ、歯磨き粉を全く使用しないと食べ物や飲み物等で歯についた着色は取れないので、適度な量を使用しましょう。多くの歯磨き粉はフッ素や口臭予防の成分が入っていたりするので、うがいは少量のお水で1〜2回軽くでいいようです。

矯正治療中の歯磨きは大変ですが、しっかり磨いて素敵な笑顔になりましょう!

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