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2025.10.31 | Posted by ながやま矯正歯科クリニック |
こんにちは😃スタッフfです☺️
明日から11月ですが空気がぐっと乾燥してきましたね。
暖房の使用が増えるこの時期は、お肌と同じように「お口の中」も乾燥しやすくなります。
矯正治療中の方は装置の影響で唾液の流れが変化しやすいため、特に注意が必要です。
💧なぜお口が乾きやすくなるの?
秋から冬にかけては湿度が下がり、さらに暖房によって室内の空気も乾燥します。
また、水分摂取の回数が減ることも原因のひとつ。
矯正装置がついていると口を開けている時間が長くなったり、唾液の流れが妨げられたりすることで、さらに乾きやすくなります。
⚠️お口の乾燥によって起こること
唾液には、歯や粘膜を守る大切な働きがあります。
乾燥が進むと、次のようなトラブルが起きやすくなります。
• 虫歯や歯周病のリスクが高くなる
• 口臭が強くなる
• 装置やワイヤーが頬や唇に当たりやすくなる
• 口内炎ができやすくなる
唾液の「自浄作用」「抗菌作用」「再石灰化作用」が弱まることで、お口の健康が不安定になりやすいのです。
🪥乾燥を防ぐためのポイント
1. こまめに水分をとりましょう
お茶やコーヒーではなく、常温の水がおすすめです。のどが渇く前に少しずつ飲むのがポイント。
2. 室内を加湿する
加湿器の使用はもちろん、濡れタオルを掛けるだけでも効果的です。就寝時の乾燥にもご注意を。
3. 鼻呼吸を意識する
口呼吸は乾燥の大きな原因になります。鼻づまりがある場合は早めに耳鼻科での相談を。
